『FPの家』は1985年に厳寒の地北海道で誕生しました。当時は一般的に使われていた断熱材グラスウールが壁の中や床下で結露して構造材が腐ってしまうという問題が多発。
そこで腐らない家をつくるために、水に強く断熱性の高い硬質ウレタンを木で枠を組み充填発泡させパネル化したのが「FPウレタン断熱パネル」です。
『FPの家』は、床・壁・天井(屋根)に「FPウレタン断熱パネル」を柱間にガッチリと入れ込み、徹底的に隙間をなくします。
高い断熱性と気密性で保温性が高い、まるで魔法瓶のような家が完成します。
パネル自体の高い強度と間違いのない施工、壁の中で結露が発生しないということが家を長持ちさせる秘訣。
「FPウレタン断熱パネル」壁体内に結露しないことを50年保証しています。『FPの家』は地震や台風・大雨等の自然災害にも強く、大切なご家族を守ってくれます。
私たちは、高性能住宅『FPの家』を、埼玉県、群馬県、栃木県で建築する北関東地区の工務店、ビルダーです。
高性能住宅は一朝一夕でつくりあげれるものではありません。
一歩間違った施工をしてしまうと健康を害する住宅になってしまう可能性もあります。
私たちは20年以上前から、勉強会や実地見学等で研鑽を摘み、知識と技術の向上に取り組んできました。頑丈で断熱性の高い最高の材料を丁寧に間違いなく施工をする。
そして、きちんと施工されいているか、性能が確保されているかの下記検証を必ず行っています。
1.外皮性能計算(断熱性能、つまりUA値計算です)
2.気密性能報告(いわゆるC値測定です)
3.環境測定報告(VOCといった揮発性有機化合物の濃度も図ります)
4.換気機能確認(換気が本当に機能しているかを風量測定器にて計測)
施工地 | C値 | Ua値 | サッシ |
栃木県 | 1.0 | 0.44 | 樹脂サッシ(ペアガラス) |
埼玉県 | 0.9 | 0.39 | 樹脂サッシ(ペアガラス) |
埼玉県 | 0.7 | 0.50 | 樹脂サッシ(ペアガラス) |
栃木県 | 0.4 | 0.46 | 樹脂サッシ(ペアガラス) |
栃木県 | 0.4 | 0.39 | 樹脂サッシ(ペアガラス) |
埼玉県 | 0.7 | 0.47 | 樹脂サッシ(ペアガラス) |
栃木県 | 0.5 | 0.38 | 樹脂サッシ(ペアガラス) |
栃木県 | 0.4 | 0.34 | 樹脂サッシ(ペアガラス) |
栃木県 | 0.3 | 0.34 | 樹脂サッシ(トリプルガラス) |
※C値単位:cm/㎡ Ua値単位:W/㎡K
【2019年度】
施工地 | C値 | Ua値 | サッシ |
栃木県 | 0.5 | 0.33 | 樹脂サッシ(ペアガラス) |
埼玉県 | 0.7 | 0.59 | 複合サッシ(ペアガラス) |
埼玉県 | 0.4 | 0.42 | 樹脂サッシ(ペアガラス) |
埼玉県 | 0.6 | 0.36 | 樹脂サッシ(ペアガラス) |
埼玉県 | 0.6 | 0.37 | 樹脂サッシ(ペアガラス) |
群馬県 | 0.7 | 0.57 | 樹脂サッシ(ペアガラス) |
栃木県 | 0.4 | 0.38 | 樹脂サッシ(ペアガラス) |
栃木県 | 0.3 | 0.46 | 樹脂サッシ(ペアガラス) |
栃木県 | 0.5 | 0.33 | 樹脂サッシ(ペアガラス) |
栃木県 | 0.3 | 0.36 | 樹脂サッシ(ペアガラス) |
埼玉県 | 0.4 | 0.38 | 樹脂サッシ(ペアガラス) |
栃木県 | 0.3 | 0.33 | 樹脂サッシ(トリプルガラス) |
※C値単位:cm/㎡ Ua値単位:W/㎡K
施工地 | C値 | Ua値 | サッシ |
栃木県 | 0.4 | 0.33 | 樹脂サッシ(ペアガラス) |
令和3年度、FPの家北関東地区の技術系研修会の柱として「耐震等級3を標準化に向けた勉強会」を開催します。
『FPの家』は、現状でもFPパネル自身の強度と壁体内の無結露化により類まれな耐震性の強い構造と言えます。
しかしながら、これらの強度は数値に現すことの出来ない実強度ということもあり、数値面でもさらに強くすべく「FPの家 北関東」として耐震等級3の標準化を目指すこととなりました。
2023年度の標準化を目標に、今回8月20日から研修会を実施し、12月までの5回シリーズで行います。講師は株式会社M's(エムズ)構造設計で「構造塾」を主宰される佐藤実氏に依頼。今回の研修会が、「耐震等級3」の取り組みの第1歩となります。